ジスロマックは1回飲むだけで性病などに効果をあらわす画期的な薬です。正しい服用方法を知って改善を図りましょう。

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ジスロマックの副作用解説、蕁麻疹、筋肉痛

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細菌感染症は昔は死にもつながる大病の1つでした。
しかし、フレミングが微生物からペニシリンを抽出して以来、抗生物質の研究開発は急激に進み、細菌感染症は不治の病から治る病となりました。
現在は、ペニシリン系、セフェム系、マクロライド系など様々な抗生物質が存在しますが、ジスロマックは日本で最も使用されている抗生物質の1つと言えるでしょう。

ジスロマックはマクロライド系抗生物質の1つです。
マクロライド系抗生物質は細菌の細胞内に存在するタンパク質合成の場であるリボソームの50sサブユニットに結合して、タンパク質合成を阻害します。
これによって細菌は更なる増殖が困難となり、マクロライド系抗生物質は静菌的作用を発揮します。
ここではジスロマックの副作用である蕁麻疹と筋肉痛について解説します。

ジスロマック服用中に蕁麻疹が発現した場合には、ジスロマックに対してアレルギー反応を示している可能性があります。
薬物アレルギーはI型アレルギーの一種で、原因薬物が体内に侵入すると、肥満細胞という細胞からヒスタミンなどのケミカルメディエーターが放出されます。
蕁麻疹、かゆみなど軽度の症状や、呼吸困難、血圧低下が起こるアナフィラキシーショックを引き起こします。
蕁麻疹程度であればアレグラなどの抗ヒスタミン剤を使用することで症状が改善することが多いです。
ジスロマックの服用は中止するようにしましょう。

続いて筋肉痛が起こる場合に関してですが、これは横紋筋融解症が起こっている可能性があります。
これは随意筋である骨格筋などを形作る細胞である横紋筋が溶けてしまう副作用で、運動が困難となります。
ジスロマック服用中に運動もしていないのに筋肉痛のような症状が現れた場合には早めに病院で診てもらうようにしましょう。

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